6月29日(土)、午後1時30分より
「社会福祉法人 中央協議会 特別養護老人ホーム三思園」さま主催の
『デスカフェ』にて、入棺体験のお手伝いをさせていただきました。
「家族間でなかなか話すことのできない"死"について、気軽に話せる場の提供」とのことで、
カフェスタイルの和やかな雰囲気の中始まった今回の入棺体験。
再生や生まれ変わりを意味する「reborn(リボーン)」をテーマに、
棺の中に3分間入っていただき、
それぞれの感想をホワイドボードに貼ってシェアするという形式となっていました。
感想の中には「落ち着く」「意外と楽しかった」というものから、
「あつくるしい」「3分は長い」「声は聞こえるけど寂しかった」というものまでさまざま。
時間の感覚やその際の欲求など、体験したからこそ味わえたという方が多く、
皆さんの意見にたくさんのことを学ばせていただいた貴重な時間となりました。
この機会をいただき、本当にありがとうございました。