2021.12.23

歌は終わった…だがメロディーはまだ響いている

私が企画したイメージ以上の葬儀を運営していただいたと、思っております。

故人も喜んでくれていると思います。

参列した親族の心に残るお別れの会になったと感じています。

また、コロナ禍の中で、親族が集まることができて何よりでした。

特に土田様には、大変お世話になりました。

私の無理なお願いや要求を快く引き受けて頂き感謝しています。

私の好きなようにやらせて頂きました。

軽食のバランスも良く、お別れの会にふさわしかったように思われました。

また、スイーツも好評でした。

コーヒーもおいしく、こんなうまいコーヒー何年ぶりだろうと思うくらいでした。

折詰の内容、ボリュームともすばらしく、父のことを思いながら食べました。

おそらく参列した親族もみんなそう思ったことでしょう。

司会の方の話し方にも感動しました。よどみなく静かな話ぶりで

気持ちが落ち着き、心が浄化されるようでした。

静かな話の中にも、意思の強さも感じられ、何か勇気までもらいました。

ずっと聞いていたいと思うくらいでした。

ピアノの方にはリクエストした曲を演奏して頂き、感謝しております。

リクエストした曲以外にも用意した補欠曲も演奏して頂き、私のいとこの突然のリクエストにも

応じていただきました。

静かなピアノ演奏を集中して聴くということは良いことです。

子どもの頃や昔のことなど、次々と思い出しました。こちらもいつまでも聴いていたいと

思うほどでした。

 

時代により家族葬の流れや傾向も変わっていくと思います。

形式や宗教などにしばられることなく、もっと遺族の好きなように心に残るよう

送ってあげるべきと考えます。

10年後、20年後の葬儀がもっと自由なスタイルが普及すれば良いと思います。

その意味で、御社様の今後の活躍とがんばりを祈念しております。

 

今の私の心境は、歌は終わった、だが、メロディーはまだ響いている。

といったところです。

これから厳しい季節となります。変異株との闘いもあります。

みなさま健康に留意してお過ごし下さい。