投稿者「平安閣」のアーカイブ

2022.07.29

【最近の葬儀事情】

 
1年前から準備をすすめてきた大野市民センターでの終活セミナーを、7月26日午後1時より開催させていただきました。講師はリンクモア葬祭部佐藤綾乃リーダーでした。
「死期は序を待たず。死は、前よりしも来らず。かねて後に迫れり。人皆死ある事を知りて、待つことしかも急ならざるに、覚えずして来る。沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し。」(徒然草155段)時代は大きく変わっても、潮の満ち引きと同じように今も昔も人と死の関係は、何も変わっていないようです。
2022.07.25

リンクモ平安閣第68回クリーンアップ作戦

今日は、意外にゴミが多かったようです!木漏れ日の下、第68回クリーンアップ作戦、平和公園ゴミ拾いをしました。
今月28日開催の「第4回いのちと平和の集い」を直前に、もう一度「青森市民憲章」を胸に刻んでイベントに臨みます☝️
わたくしたちは、青い空、青い海、青い森にいだかれ、悠久の歴史と香り高い文化と伝統に満ちた青森市の市民です。
1 自然をたいせつにし 美しいまちにしましょう
1 元気に働き 活気のある豊かなまちにしましょう
1 たがいに助け合い あたたかいまちにしましょう
1 笑顔でふれあい 明るく平和なまちにしましょう
1 楽しく学び いきがいを感じるまちにしましょう

2022.07.19

ねぶた再開に想う

コロナ禍で2年間中止になっていたねぶた祭がようやく今年再開されることになりました。跳人の数が制限されるとはいえ青森市民とすれば待ちに待った祭りで、これがないと夏が終わった気がしないし、なにしろ元気がでません。街のあちこちでは囃子の練習の音が聞こえますし、ねぶた小屋では制作の方々や団体の方々が最後の追い込みに入っています。感染防止のため前夜祭は中止となりますが運行がとても楽しみです。

  ねぶたの由来は中国から伝わった七夕祭りと元々地域にあった精霊流しが融合し変形したという説が有力だそうだが、やはり現在でもまつり最終日のなぬか日には賞に選ばれたねぶたが花火と共に海上運行されます。流しの伝統は昔から受け継いでいるんですね。

  ねぶたが終わるとお盆を迎える季節がやってきます。毎年のことながら、ここ2年コロナ禍で帰省できなかった方で久しぶりに故郷でお墓参りされる方、今年家族を亡くされて初盆を迎えられる方など人それぞれ想いがあることでしょう。今一度お盆についての意味あいを書いてみたいと思います。期間は8月13日から8月16日までの4日間が一般的ですが地域によっては、旧盆・新歴盆・月遅れ盆等をお盆とするところもあるようです。お盆はすでに亡くなった方の霊を年に一度自宅にお迎えする期間です。ご先祖様や故人の霊をお迎えしご冥福を祈り、ご供養しましょう。故人の四十九日明け後に迎えるお盆が初盆と言われます。初めてのお盆でも故人の霊が迷わずに自宅に帰れるようにと願いを込め、飾ってあげましょう。   Donchi

    

2022.06.27

【病院で平安閣さんへ電話してから 〜お客様の声から〜】

病院で平安閣さんへ電話してからの対応がとても早く問題も無く母を送ることが出来ました。担当の小川さん始め皆様には、大変お世話になりありがとうございました。特に、色々な常識的な質問に対しても色々とアドバイスを頂きました事は、大変感謝致しております。  S.I様

2022.06.22

エンバーミングをご存知でしょうか?

エンバーミングとは 「エンバーミング」を皆様はご存じでしょうか。 日本では火葬が執り行われるためあまり馴染みがない言葉かもしれませんが土葬が主流の国では遺体保存技術になります。 生前の姿に近い形でお別れができるとゆう点や、衛生的な面から、近年日本でも注目されるようになってきました。 そこで今回はエンバーミングの目的や手順、基本的なことについてご紹介致します。 エンバーミングとは、ご遺体の保存、防腐、殺菌、修復を目的に専門の資格を有する「エンバーマー」が行うご遺体に対する特殊な 処置のことを指します。 簡単に言えば 「故人様を生前の姿により近付け、留めておくための技術」 のことです。 消毒、殺菌のほかに残存物の除去、防腐剤の注入など行います。 エンバーミングを施すと ご遺体は10日間〜2週間程度腐敗させることなどなく保存が可能となります。 エンバーミングが必要となるケースは? ●亡くなられてからご葬儀までの日数がかかってしまう場合。 ●元気だった時の姿で見送りたい、見送られたい場合 など様々なことがあります。 エンバーミングの流れ 1.ご遺体の消毒と洗浄 2.洗髪や洗顔 3.体内の洗浄と防腐保全の処置 4.消化器官などの残留物の除去 5.縫合、修復、洗浄 6.衣装の着付け 7.化粧や納棺 ご遺族からの希望で化粧が出来ます。 近年、安全性や衛生面、故人様と過ごせる時間などから少しずつエンバーミングを行われていることが増えてきています。しかし費用負担の面や故人様の体を一部でも切開するなどの理由からエンバーミングを避けられてる方もいらっしゃいます。 このように故人様とのお別れの方法はたくさんあります。 皆様が故人様とゆっくりお別れが出来ますように。

2022.06.22

縄文の死生観とは?

先日リンクモアスタッフみんなが2班に分かれて世界遺産に認定された縄文遺跡群の中心、三内丸山遺跡を見学してきました。

混沌としている現代にあの世がイメージできない現代人。コロナウイルス感染、ウクライナ侵攻と命と直結している災害戦争が起こり、死とは何か?生きるとは何か?クローズアップされてきました。平均寿命35歳前後だった縄文人は短命で不幸だったのでしょうか?長寿社会と幸福度とは比例するものなのか?縄文人に学ぶ「死生観」というテーマで、青森に住む人にとっては、お馴染みの場所ですが、もう一度改めたな視点から遺跡を視察できればと考えています。

2022.06.21

第67回クリーンアップ作戦

第67回クリーンアップ作戦 青空に満開の薔薇、涼しげな噴水の中、平和公園ゴミ拾いをしました!

2022.06.11

【何とか乗り越えることが 〜お客様の声から〜】

親族関係の問題があり、複雑な心境での葬儀となり、精神的に参ってしまっていましたが、担当の舘田さんに様々な面で支えていただき何とか乗り越えることができました。私の話を親身に聞いてくださった小笠原さんにもとても救われました。平安閣のみなさん、大変お世話になりました。ありがとうございました。 M.A様