投稿者「平安閣」のアーカイブ

2022.04.21

人形供養祭と家族葬の相談会

今年も桜の季節になりました。
コロナ渦で不安な毎日を送っていらっしゃる方もいると思いますが、可愛らしいピンクの桜の木々を見ると気持ちも癒されますね。
今回は人形供養についてお話しをしたいと思います。

人形供養の歴史は古く、諸説ありますが室町時代の末頃から執り行っていたと言われています。
日本では「全ての物に神が宿っている」という考え方がありますが特に古くから大切にしていたものには魂が宿るとされています。
そのため思い出が詰まったお人形やぬいぐるみなどを粗末に扱うことに抵抗を感じる方が多く、そうした方々の想いから役目を終えた物に対し感謝の意を込めて供養する「人形供養」という習慣が生まれました。
人形供養のほかにも人形感謝祭などと呼び供養を受け付けている寺社は全国にあります。特に有名なのは東京都の明治神宮、千葉県の長福寿寺、和歌山県の淡嶋神社(あわしまじんじゃ)は3月3日の雛流しの神事で知られています。

簡単に手放せないものであり愛着が湧いているからこそ供養がこころの整理とお部屋の整理につながるという人もいます。どんなときも側にいてくれて、幼い頃から大事にしてきたぬいぐるみや人形。
「亡くなったときに自分と一緒に棺に入れて欲しい」と願う人も多いですが大きさや素材などによっては棺に入れる「副葬品」にできないことがあります。その場合は後日、人形供養に出されるとよろしいかと思います。
同じ時間を過ごしてきた人形は人生を見守ってくれた存在です。いろいろな思い出が詰まっているからこそ、最後まで愛を持ち手放すときは感謝の気持ちを存分に伝えたいところです。
納得のいく方法で人形供養をすることは「心のけじめ」にもつながるでしょう。

リンクモア平安閣では
5月29日 9時より人形供養祭と家族葬の相談会を同時開催いたします。

大切にされていた人形やぬいぐるみを心をこめて人形供養をさせていただきます。
そして、相談会では家族葬や一日葬など葬儀の疑問にお答えいたします。
ぜひ、お気軽にお越しください。

K

2022.04.20

第65回 クリーンアップ作戦

本日は今年最初の平和公園の清掃、クリーンアップ作戦!
 
 
 
今日はとても天気もよく
暖かくて気持ちよい日です。
桜も咲き始めていてとても
きれいでした。
気持ちよくクリーンアップに
参加できました。
 
 
                                                                                 
 
米澤谷
2022.04.20

気持ち良く故人を送ることができました。

他県で火葬まで済ませ、通夜と葬式だけお願いしましたが、

いろいろと相談に応じていただき皆が気持ちよく故人を送ることができました。

どうもありがとうございました。

 

2022.04.03

最初から最後までお世話になりました

 

この度は妻の葬儀で大変お世話になりありがとうございました。

スタッフの皆様の対応にとても感謝しています。

佐藤様最初から最後までお世話になりました。

 

2022.04.02

コロナ禍の基本接客・チームワーク研修

先日、株式会社 GRandy Memory 代表 木野島 光美様にお越しいただき、

2日間に渡り社内研修を行っていただきました。

 

1日目は

基本接客・接遇研修(コロナ禍のお客様について)

 

お客様に安心と信頼を提供する10の心構えや

社内コミュニケーションの重要性、作法や電話対応などを

教えていただきました。

 

 

2日目は接遇アップとチームワーク研修(ハラスメント防止とグリーフケア)

についての研修でした。

 

さまざまな種類のハラスメントや原因、判断基準、

コロナ禍でのグリーフケアなど、お客様やスタッフのメンタルに関する勉強を致しました。

 

研修の最中、みんなで話し合ったり動作を合わせるなどのチームワークを意識する場面が

あったり、普段疑問の思っていた事を相談できたり話あったり、

再確認したり良いきっかけになったと思いました。

 

 

 

 

2022.03.30

枕飯・枕団子って?

誰でも一度は、目にしたことがある枕飯と枕団子について説明したいと思います。

同じ仏教でも地域や宗派によって慣習が異なるので、

それぞれに見合った供え方をしましょう。

まず、枕飾りとは?


故人が亡くなってからお通夜やお葬式が始まるまでの間、

安置した場所で故人の枕元に供えます。

枕飾りには、亡くなられた方の魂に迷わず成仏をしてもらうための

「道しるべ」としての役割もあります。

亡くなってから間もない方の魂は、人としての欲を捨てきらず、

この世への未練が残っていると言われます。

そこで枕飾りを供えてこの世への執着心を浄化させて、成仏をしてもらうのです。

枕飯とは?

枕飯とは枕飾りの中に含まれる、亡くなられた方に供えるご飯のことです。

もともとは、一膳飯と言われ、最後の食事という意味合いがあることから、

「死者のこの世での最後の食事」としてお葬式の作法に使用されるようになりました。


枕団子とは?

冥途への旅の途中でお腹が空いたらいつでも食べられるように、

あるいは旅の途中で空腹に苦しむ人々に合ったら団子を分けることで功徳を積めるように、

という思いが込められています。

また、枕団子を見て食べたいと思って蘇って欲しい、という願いもあったようです。


いずれも亡くなられた方々への敬意を示し、

ご冥福を祈るために用意されているものです。

葬儀に関することでお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談下さい。

E

2022.03.29

「誰一人取り残されない」の実現~SDGs~

先日SDGsについての研修を行いました。

講師は

合同会社8 代表  赤澤勝崇様

 

SDGsの本質から教えていただきました。

座学の後は 今、私たちに何ができるか?を話し合いプレゼンしました。

 

何故SDGsが

身近な生活に関わってくる目標かと言うと

これらの目標は、国連や国家など

大きな組織だけに求められる目標ではなく、

企業やNGOなどの

あらゆる組織に求められている

目標であるためです。

 

そして、2017年11月に経団連が

企業行動憲章を改訂し

会員企業はSDGsの達成のための

行動をとることを宣言しました

 

そのため、

私たちの身近な企業でも

SDGs達成のための取り組みが

行われ始めています。

 

SDGs達成は日本政府も推進しており

SDGs達成に向けて優れた取り組みを行っている

企業・組織を表彰する

ジャパンSDGsアワード」が創設されています。

私達、リンクモアもSDGs達成のために

どんな取り組みができるか考え、実践していきます。

2022.03.27

知っておかないと面倒になる相続

先日、司法書士の沼田桃子様に来ていただき

相続登記義務化に向けて

~知っておかないと面倒になる相続~について

研修をおこなっていただきました。

 

令和6年4月1日から相続登記が義務化開始になることを知っていましたか?

今回は

どの相続がいつからどうなるのか?

なぜ義務化が必要なのか?

想定される面倒なこと

今からできること、などについて教えていただきました。

まず、相続についての誤解も多く

「まだ私には関係ないや~」と勘違いしていました。

 

業務の為残念ながら出席できなかったスタッフも是非見たいとの事で

特別にビデオにおさめさせていただいたので、みんなで共有し

お客様へのアドバイスや私生活にも役立てていきたいと思います。

 

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