本日、「社会福祉法人 中央福祉会特別養護老人 三思園」看護師長・高橋様をはじめ
3名スタッフがお越しくださり、社内に向けた「どせばいいゲーム」を開催していただきました。
「どせばいい」とは、津軽弁で「どうしたらいい??」の意味。
人生の最後にどう在りたいかを36枚のカードで進めていく「もしバナゲーム」を
三思園様が地元津軽の言葉「どせばいい」に変えたオリジナル版とのことで、
枚数も追加され、より身近に感じられる内容に設定したそうです。
早速、高橋看護師長より、ゲームの進め方についてのレクチャーがあり、
4つのグループに分かれてスタート。
それぞれのテーブルにファシリテーターとして就いてくださり、
カードの配置からカードの転換に至るまで、スムーズに進めることができました。
「おもやみがね」=「不安がない」や
「わの大事なえの人と、一緒に過ごしてじゃ」=「家族と一緒に過ごしたい」など、
カードに書かれた津軽弁で、自身の最後の在り方を選択。
現実的に最後を考えるため「ステージ4・クラスⅣの癌と説明を受けた」
との想定の中だったこともあり、皆、よりリアルに選ばせていただきました。
最後に残す3枚のカードを選んだあとは、
一人ひとりがその理由をグループでシェア。
各テーブルのファシリテーターに指名された代表1名が
全体に発表という形でゲーム終了となりました。
高橋看護師長からは、葬儀社だからこその想いや考えに触れることができ、
「医療・介護・葬儀を線でつなぐ」という、
弊社・船橋社長の考えに対して、より思いを強めた、とのお言葉もいただきました。
なかなか深く考えることのない「最後の在り方」について、
現実的に考える機会をいただき、本当に有意義な時間を過ごすことができました。
三思園の皆さまに感謝申し上げます。
大変貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。