2020.04.09

社内向け「どせばいいゲーム」開催

 

本日、「社会福祉法人 中央福祉会特別養護老人 三思園」看護師長・高橋様をはじめ

3名スタッフがお越しくださり、社内に向けた「どせばいいゲーム」を開催していただきました。

 

 

 

「どせばいい」とは、津軽弁で「どうしたらいい??」の意味。

 

 

 

人生の最後にどう在りたいかを36枚のカードで進めていく「もしバナゲーム」を

三思園様が地元津軽の言葉「どせばいい」に変えたオリジナル版とのことで、

枚数も追加され、より身近に感じられる内容に設定したそうです。

 

 

早速、高橋看護師長より、ゲームの進め方についてのレクチャーがあり、

4つのグループに分かれてスタート。

 

 


それぞれのテーブルにファシリテーターとして就いてくださり、

カードの配置からカードの転換に至るまで、スムーズに進めることができました。

 

 

「おもやみがね」=「不安がない」や

「わの大事なえの人と、一緒に過ごしてじゃ」=「家族と一緒に過ごしたい」など、

カードに書かれた津軽弁で、自身の最後の在り方を選択。

 

 

現実的に最後を考えるため「ステージ4・クラスⅣの癌と説明を受けた」

との想定の中だったこともあり、皆、よりリアルに選ばせていただきました。

 

 

最後に残す3枚のカードを選んだあとは、

一人ひとりがその理由をグループでシェア。

 

 

 

 


各テーブルのファシリテーターに指名された代表1名が

全体に発表という形でゲーム終了となりました。

 

 

高橋看護師長からは、葬儀社だからこその想いや考えに触れることができ、

「医療・介護・葬儀を線でつなぐ」という、

弊社・船橋社長の考えに対して、より思いを強めた、とのお言葉もいただきました。

 

なかなか深く考えることのない「最後の在り方」について、

現実的に考える機会をいただき、本当に有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

三思園の皆さまに感謝申し上げます。
大変貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。